2024年06月20日
【不動産買取という手段】仲介との違いとは?
ブランド品や自動車を売るときの選択肢として、「買取」という言葉には馴染みがある方もいるのではないでしょうか。不動産においても「買取」による売却方法は存在します。
今回は不動産買取の特徴と、仲介との違いについて見ていきましょう。
■不動産における買取の特徴
不動産の買取とは、不動産買取業を行う不動産会社が、あなたの物件を買い取る方法です。 中古市場に向けた販売活動は行われず、売主と買取業者の間で交渉・条件が成立すれば買い取ってくれるというものです。買取の見積もりをしてから早ければ1週間ほどで売却が完了するので、早く現金化できるというメリットがあります。 また、契約不適合責任を免責出来るメリットもあります。買取業者は個人から不動産を買い取ったあと、数百万円かけてリフォームやリノベーションを行い、その分の金額を上乗せして再度売りに出します。すべての不動産会社で買取を行っているわけではないため、査
定の時点で不動産会社に確認しておくとよいでしょう。LEO不動産販売では神戸市を中心に土地、戸建、マンションの買取を積極的に行っています。LEO不動産販売が直接買い取り場合は、仲介手数料は不要となります。神戸市の不動産の査定や売却、買い取りは、神戸市専門の不動産会社であるLEO不動産販売にお任せください!
【不動産買取のメリット】
不動産買取では、様々なメリットも存在します。
1.売れるまでの期間が短い
2.売り出し中に内見などの対応が必要ない
3.近所の人に知られず売却できる
4.契約不適合責任が不要
5.仲介手数料が発生しない(仲介業者を挟まず、弊社に直接買取を依頼いただいた場合に限ります)
【不動産買取のデメリット】
買取を選んだ場合の唯一のデメリットは、一般的な相場に比べて売却価格が安くなることが大半であることです。
買取業者は相場価格で売り出すために、買取価格は相場よりも低く提示する傾向にあります。これは自動車や貴金属の買い取りをイメージしていただければわかりやすいかと思います。市場の相場価格で買い取ってしまうと、買取後のリノベーションやハウスクリーニングなどに料金を加味すると、業者自体の利益が出なくなってしまいます。
不動産買取は「契約不適合責任を免責してリスクなく売りたい」、「時間を掛けずに早く売りたい」、「周囲に知られずに売却したい」という方に向いている売却方法です。