『買主さんは内覧時何を気にして見ているの?』

0120-03-1221

営業時間 9:30~18:30
定休日 水曜日・不定休

2024年09月12日

『買主さんは内覧時何を気にして見ているの?』

神戸市の不動産会社LEO不動産販売の売却方法

戸建やマンションを売却する場合、買主様の案内・内覧が成約に向けての必要不可欠な過程となります。不動産売却を成功させるには、買主様が気にするポイントを理解し、それに添った対策が必要です。

戸建やマンションの売却活動を開始すると、興味をもった買主様が物件の内覧にやってきます。たった一組が内覧をしただけですんなりと購入申し込みが入るときもあれば、10組から20組が内覧をしたにもかかわらず一向に買い手が決まらないこともあります。戸建やマンションを買おうとする人は、どのようなポイントを見ているのでしょうか。

外観・外回り

LEO不動産販売が提案する神戸市北区の戸建の売却方法
LEO不動産販売が提案する神戸市北区の戸建の売却方法

第一印象を決めるのは建物の外観と玄関です。特に神戸市北区は間口が広い戸建や土地が多いので、とても重要なポイントになります。外壁に亀裂があったり、塗装の剥がれや劣化が著しい状態や、玄関周りに物が多い状況、植栽が茂り通行に支障がある等、室内に入る前(広告の写真を見た際)からマイナスなイメージが伝わると、その後の反響の獲得や商談の獲得に大きな支障になります。マンションの場合も玄関周りに物が多い状況は同様です。経年劣化は仕方がありませんが、LEO不動産販売では、売却の開始時に建物の外回りの物や植栽は撤去や移動のアドバイスをさせていただき、広告用の画像を撮影しています。

水廻り設備

LEO不動産販売が提案する神戸市北区の戸建の最適な売却方法
LEO不動産販売が提案する神戸市北区の戸建の最適な売却方法

キッチンや洗面化粧台、トイレ、浴室など、毎日使う水廻り設備は当然買主様が気にするポイントになります。水廻り設備の保守状態は、売主様の使い方やお手入れの仕方で年式を問わず千差万別です。築年数が新しくても状態が悪いと買主様は交換を思案し、築年数が古くても丁寧に保守されてきた設備であれば、買主様にはプラス要素となります。買主様は、設備の傷み具合や汚れ具合を確認して、そのまま使えそうか交換が必要かを確認すると同時に、売主様のお家の使い方や保守の仕方まで推測されます。整理整頓とあわせて、水アカを綺麗にするなど、できるだけ清潔な状態にすることが大切です。
※LEO不動産販売では神戸市北区の施工会社を中心にリフォームの提携会社が複数あります。リフォームの提案も得意としております。

陽当たり・風通し

LEO不動産販売の神戸市の不動産売却

陽当たりも買主様が気にする大きなポイントです。陽当たりは時間で変わるのはもちろんですが、季節によっても陽の差し込み角度が大きく変わります。また、風通しも同時に確認します。

神戸市北区では敷地面積にゆとりがある戸建やマンションが多いですが、時間や季節によっては陽当たりが良くないお部屋が出てくることもあります。LEO不動産販売では、陽当たりがあまり良くない場合は、反射した光が部屋に入りやすくなる方法として庭に白砂や玉砂利を敷くことや、床材やクロスは白やベージュなど明るめの色を選んで印象を変えることを提案しています。

カースペース

LEO不動産販売が提案する神戸市北区のマンションの最適な売却方法

カースペースについては、敷地の一部を駐車スペースとする平置式なのか、車庫形式の掘り込み車庫・カルバートタイプなのか、カーポートがあるか、並列2台以上か縦列駐車なのかなどがポイントになります。特に神戸市北区においては、坂が多いことからカースペースを2台以上求められる買主様が多いです。また、駐車しやすいかどうかや、車が入るのかどうかも重要です。前面道路の幅員も関係してきます。LEO不動産販売では幅、高さ、奥行きは具体的な数値を把握して、案内時に買主様に確認します。マンションにおいては敷地内駐車場の空き状況から、敷地外駐車場の位置と空き状況も事前に確認します。

その他

LEO不動産販売が提案する神戸市北区の不動産の最善の売却方法

立地や建物以外にも、買主様が気になるポイントはあります。写真や販売図面だけでは伝わらない情報を確かめるために、買主様は内覧を通して確認します。

たとえば、建物内外の臭気や家の周辺の臭気等の「臭い」や、周辺の喧騒や車・鉄道等の音の聞こえ方・響き方などの「音」は、実際に内見をしてみないと分かりません。また、買主様によっては近隣住民の生活状況も確認される方もいます。昼間だけでなく、朝や夜に物件を訪れ、車や人の通行状況や騒音の有無を確認します。プライバシーの確保やセキュリティー対策も大切です。これらのポイントは引渡し後のトラブルになることがありますので、LEO不動産販売では事前に「物件状況確認書」で売主様からヒアリングをさせていただき、買主様にお伝えするようにしています。

売主様で知りえる不具合等は、正直に伝えることが引渡し後のトラブルを避けるために必要です。

まとめ

内覧をした買主様からどのような反応や意見があったかを把握することはとても重要です。中には売主様で変えることができないものもあるでしょうが、売主様で検討可能なことであれば、それを逐一把握し改善に生かすことが成約に繋がります。
買主様の不動産内覧から購入の決定に至るプロセスには、以上のような様々な確認や相談が生じます。不動産会社は都度買主様からの確認や質問に答えながら、物件をご案内します。地元に精通し、さまざまな種類や状況の物件の売却経験を持つ不動産会社であれば、買主様に適切なフィードバックができます。
神戸市北区の不動産売買の仲介会社として、LEO不動産販売はベストなご売却プランと活動をご提供するべく、日々営業努力を重ねています。
ページの先頭へ